【厳選】ホームジムにおすすめのハーフラック10選!選び方も解説

ホームジム

ホームジムにハーフラックを設置するのはどうなの?

ホームジムにおすすめのハーフラックは?

この記事をご覧の方は、上記のような疑問をお持ちの人が多いのではないでしょうか。

近年はフィットネスブームの影響もあり、自宅にホームジムを設置し、自宅でトレーニングを行う人も増えてきました。

そこで、今回は、ホームジムにおすすめのハーフラックを紹介します。

また、ハーフラックを購入する際のポイントも解説するので、これからホームジム用のハーフラックの購入を検討している人は必見です。

ハーフラックはホームジムにピッタリのマシン

ハーフラックは、ボックス型のパワーラックと違って、省スペースで設置できることが最大のメリットです。

パワーラックの約半分の高さしかない物も多いので、天井が低い部屋にも設置できます。

BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)を中心としたトレーニングが可能で、初心者から上級者まで幅広い層のトレーニングに適しています。

組立も危険が少ないので、基本的には一人で組立設置が可能です。

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パワーラックよりも手軽に設置することができます!

ホームジムに設置するハーフラックを購入する際のポイント

ハーフラックを購入する際には、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。

「とりあえずレビュー評価が高いから…」という理由だけで、商品を選んでしまうと思わぬトラブルが発生することがあります。

ホームジムに設置するハーフラックを購入する際は、必ず以下のポイントを理解しておきましょう。

  • 部屋のサイズを確認しておく
  • 耐荷重量に注意する
  • 本体重量に着目する

順に詳しく解説していきます。

部屋のサイズを確認しておく

ホームジムに設置するマシンを購入する際には、あらかじめ部屋の全長サイズを確認しておきましょう。

部屋の全長が設置したいマシンより小さかった場合、「購入したのに設置できない」という最悪の事態が発生します。

パワーラックに比べ、ハーフラックは高さが低いので、部屋の天井高はほとんど心配する必要はありません。

ただしハーフラックを設置する場合は、最低でも1.8m以上の横幅は確保しておきましょう。

1.8m以下のスペースしかないと、ハーフラックにバーベルを設置できずトレーニングが不可能となる可能性があるので注意が必要です。

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部屋の全長を確認し、ハーフラックが設置できるか必ずチェックしましょう!

耐荷重量に注意する

ハーフラックを選ぶ際は、『耐荷重量』にも着目する必要があります。

耐荷重量とは、マシンが耐えられる重量を表す数値です。

つまりマシンの耐荷重量を越えてトレーニングを行うと、マシンが破損する可能性があります。

主にハーフラックの耐荷重量は150kg〜500kgとなっており、トレーニング強度に応じたスペックのハーフラックを選択することが大切です。

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特に高重量トレーニングをする方は、耐荷重量に注意しましょう。

本体重量に着目する

ハーフラックを選ぶ際は、本体重量に着目することも大切です。

ハーフラックの本体重量は30kg〜150kgと様々で、基本的に本体重量が軽いハーフラックは安価な傾向にあります。

ただし200kgを超えるような高重量トレーニングを行いたいなら、軽いハーフラックはおすすめしません。

トレーニング中にハーフラックが動いて、怪我のリスクが高まるからです。

もし100kgを超えるような高強度トレーニングをするのであれば、本体重量50kg以上のハーフラックを選ぶことをおすすめします。

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本体重量が重い方が、トレーニング中にハーフラックが動きにくいです。

ホームジムにおすすめのハーフラック10選

ホームジムにおすすめのハーフラックを紹介します。

ハーフラックは「とりあえず安いから」と適当に選んでしまうのは非常に危険です。

今回紹介するハーフラックは、品質に優れたものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

1.POWERTEC WB-HR19 ハーフラック

アメリカのマシンメーカーである「POWERTEC(パワーテック)」が発売するハーフラックになります。

本体サイズは横幅127cm・奥行91cmで、自宅の省スペースにも設置できるのが魅力。

さらに耐久重量450㎏となっており、高重量トレーニングも全く問題なしです。

またオプション(WB-LTO ラットタワーオプション)にて、ラットプルダウンマシンを装備することもできます。

「省スペースでスペックの高いハーフラックを設置したい!」という方におすすめです。

サイズ幅127×奥行91×高さ208(cm)
本体重量56kg
耐荷重量ラック:450kg、チンニングバー:180kg
価格(税込)96,800円

2.TUFFSTUFF CSM-600 ベーシックスミスハーフケージ

アメリカのトレーニング器具ブランド「TUFFSTUFF(タフスタッフ)」が発売しているハーフラックになります。

本体重量177kgと非常に重量感があるため、高強度トレーニングにも十分耐えられるハーフラックです。

さらにハーフラックと合わせて、スミスマシンも搭載しているのが魅力。

これ一台でフリーウェイトとスミスマシントレーニングの両方を行うことができます。

サイズ幅203×奥行183×高さ213(cm)
本体重量177kg
耐荷重量
価格(税込)429,000円

3.IROTEC ハーフラックHPM

IROTEC(アイロテック)ハーフラックHPMメイン画像

日本のトレーニング機器メーカー「IROTEC(アイロテック)」が発売するハーフラックになります。

サイズ感が非常にコンパクトで、高さも低いため、天井が低い部屋にも設置することが可能です。

フレームも頑強なので、高重量スクワットにも十分に使用することができます。

部屋が狭いからパワーラックは設置できない」という方におすすめです。

サイズ幅122×奥行122×高さ184(cm)
本体重量56kg
耐荷重量
価格(税込)55,000円

4.BODYMAKER TM171 ハーフラック

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国内フィットネスブランド『BODYMAKER(ボディーメーカー)』が発売しているハーフラックになります。

本体重量も54kgと安定感があり、穴のピッチも3.5cmなので、高さの微調整も可能です。

さらにセーフティーバーの長さが約34cmあるので、スクワットも安心して行えます。

またオプションでラットマシンの装着も可能で、背中のトレーニングもこれ一台で行うことが可能です。

サイズ幅122×奥行137×高さ204(cm)
本体重量54kg
耐荷重量
価格(税込)79,200円

5.WASAI MK780 ハーフラック

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日本のトレーニング器具ブランド「WASAI(和才)」が発売するハーフラックです。

価格は『26,800円(税込)』と、コストパフォーマンスが非常に高いことが魅力。

本体重量が35kgと軽めなので、床への負担を減らすことが可能です。

耐荷重量は150kgとなっており、100kg前後のトレーニングなら十分に行えます。

コスパ重視のハーフラックが欲しい!」という方におすすめです。

サイズ幅124×奥行100×高さ220(cm)
本体重量35kg
耐荷重量150kg
価格(税込)26,980円

6.LEADING EDGE ハーフラック HR100

トレーニングギアブランド『LEADING EDGE(リーディングエッジ)』が発売するハーフラックです。

シンプルながらも、使い勝手のよいオーソドックスなハーフラックになります。

高重量にも挑戦しやすい本格派ホームジムハーフラックで、初心者〜上級者まで幅広い層におすすめ。

スクワットやベンチプレスはもちろん、付属のアタッチメントを活用してチンニング(懸垂)やディップスを行うこともできます。

サイズ幅121×奥行118×高さ224(cm)
本体重量47kg
耐荷重量300kg(セーフティラック部)
価格(税込)38,000円

7.CORENGTH ボディ・クロストレーニング ハーフラック 折りたたみ式 コンパクト 500

トレーニングブランド「CORENGTH(コレングス)」が発売するハーフラックです。

横幅が126cmと広いため、どんなトレーニングもスムーズに行うことが出来ます。

また折り畳んで収納することもできるため、省スペースにハーフラックを設置したい人におすすめです。

さらにラックを傾けて移動することが可能なので、保管場所へ簡単に移動することができます。

サイズ幅126×奥行111×高さ209(cm)
本体重量42kg
耐荷重量200kg
価格(税込)32,900円

8.MADBULL ハーフラック

ハーフラック懸垂チンニング筋トレ器具ベンチプレスショルダープレススクワットホームジムラットプルアームカールバーベルスミスマシン大型マシン家庭用

トレーニングブランド「MADBULL(マッドブル)」が発売する家庭用ハーフーラックです。

フレームの頑強な作りが魅力で、耐荷重量300kgとなっています。

またラットケーブルが標準装備されているので、背中・腕などもこれ一台で鍛えることが可能です。

価格も10万円台と手頃ながら、品質にもこだわったハーフラックになります。

サイズ幅133×奥行133×高さ209(cm)
本体重量88.3kg
耐荷重量300kg
価格(税込)114,800円

9.LBGYM オリジナルハーフラック

24時間ジムを手がける「LBGYM(エルビージム)」のオリジナルハーフラックです。

ジムでの使用を想定した「業務用ハーフラック」で、本格的な仕様が魅力。

50cmプレートを装着できるプレートホルダーも標準搭載しています。

「ホームジムで本格的なフリーウェイトをしたい!」という人におすすめです。

サイズ幅175.44×奥行140.6×高さ210(cm)
本体重量
耐荷重量
価格(税込)88,000円

10.GronG バーベルスタンド 

サプリメントなどでも人気の国内フィットネスメーカー「Grong(グロング)」が発売するハーフラックです。

無駄を一切省いた仕様が特徴ながらも、耐荷重200kgとハードなトレーニングも行うことが出来ます。

バーベルラックとセフティーバーのみを搭載しており、省スペースでの設置が可能。

「ハーフラックを設置できるスペースが限られている」という人にもおすすめです。

サイズ幅117×奥行84×高さ141(cm)
本体重量24kg
耐荷重量200kg
価格(税込)15,480円

ホームジムにハーフラックを設置する場合に必要なもの一覧

器具名用途
ハーフラック本体
バーベル28mmと50mmの2種。ジムで使用される口径はオリンピックバーベルと言われる50mmサイズ
プレートバーベルと同様に28mmと50mmの2種がある。
床材(ラバーマット)ハーフラックの下に設置する。防音・床の保護・滑り止めに必須
プレートツリープレートを保管するためのもの。ハーフラック本体に標準搭載されているものもある。
アジャストベンチ
or
フラットベンチ
ハーフラックでベンチプレスなどをしたい人におすすめ。
アジャストベンチならインクラインプレスやショルダープレスなど多種目を行える。
工具ラチェットレンチ・モンキーレンチ・六角レンチ・ラバーマレット・カッターなど。
ハーフラックを組み立てる際に必要

上記の通り、ハーフラック本体以外にも複数の器具・工具が必要です。

必要な器具や工具は、ホームジムの内容によっても異なります。

下記の記事では「ホームジムの作り方の基本」について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

ハーフラックは省スペースで設置ができて、ホームジムにピッタリの器具です。

ぜひ今回の記事を参考に、自分に合ったハーフラックを導入してください。

また下記の記事では、ホームジムにおすすめのパワーラックも紹介しています。

ぜひ合わせて閲覧してください。

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