✅ホームジムdxの購入を検討しているけれど、使い方が分かりないから不安
✅ホームジムdxの特徴は?他のマシンとどう違うの?
✅ホームジムdxの口コミ評判はどうなの?
上記のお悩みを今回は、フィットネス専門サイト『GymFind』と『FitLab』の運営者であり、ボディビルダーでもある筆者が解決します。
この記事を読むことで、ホームジムdxの特徴や使い方、さらに口コミから分かる評判についても解説。
これからホームジムdxの導入を検討している人は必見です。
ホームジムdxとは?
ホームジムdxは、人気スポーツブランド『BODYMAKER(ボディメーカー)』が発売するホームジムマシンです。
国内メーカーが発売しているマシンということもあり、ホームジムマシンの中でも高い人気を誇ります。
ホームジムdxは『複合マシン』でもあるので、一台で多種多様な筋トレをすることが可能です。
また「一畳分のスペースで設置できる」という謳い文句で、多くのトレーニーから注目を集めています。
ホームジムdxの基本情報
参考価格 | 48,000円 |
配送費 | 132,000円 ※北海道はプラス5,500円 |
組立設置費 | 22,000円+交通費+諸費用 |
サイズ | 幅118cm×奥行138cm×高さ202cm シート高:55cm |
本体重量(プレート込) | 約95kg |
ウエイトスタック負荷重量 | 約55kg ※プレートの追加は不可 |
付属アタッチメント | ベントラットバー・ストレートバー ※フロアマットは別売り(1.5m×1枚) |
必要工具 (自身で組立の場合) | ラチェットレンチ+ソケット・アジャスタブルレンチ・ラバーマレット(ゴムハンマー) |
本体価格は、48,000円とコストパフォーマンス抜群です。
ただし必ず配送費が13,200円発生するので、合計費用は『61,200円(税込)』となります。
また組立依頼をする場合には、別途「22,000円+交通費+諸経費」が必要です。
ホームジムdxの特徴
ホームジムdxの特徴について解説していきます。ホームジムdxの特徴は主に下記の3つです。
- 1台39種類以上のトレーニングができる
- 1畳分のスペースで設置が可能
- デザイン性に優れている
順に深堀して解説していきます。
1台で39種類以上のトレーニングができる
1台で39種類以上のトレーニングができることが最大の特徴。ホームジムdxでできる主なトレーニングは以下の通りです。
胸 | チェストプレス、バタフライ、ハンマーグリップチェストプレス、ケーブルクロスオーバー、ケーブルクロスオーバーアンダーグリップ |
背中 | ラットプルダウン、ラットプルダウンビハインドネック、シーテッドロウ、リアローイング、ベントオーバーロウ、ラットプルオーバー、シュラッグ、スタンディングローイング、ワンハンドローイング、デッドリフト |
体幹 | アブクランチ、アブクランチオンザフロア、サイドベンド |
腕・肩 | アームカール、トライセップスキックバック、トレイセップスラットプルダウン、フレンチプレス、シーテッドプッシュプレス、アップライトロウ、ラテラルレイズ、ハンマーグリップフロントレイズ、リストカール、リバースグリップアームカール、リバースグリップリストカール、 |
脚 | レッグレイズ、ケーブルドンキーキック、レッグプレス、カーフレイズ、ヒップアブダクション |
上記のように非常に多数の種目をこなすことが可能です。
全身をホームジムdx一台で鍛えることができるので、宅トレもより充実させることができるでしょう。
ケーブルが搭載されているので、胸や背中だけでなく、腕トレのバリエーションも非常に多いです。
1畳分のスペースで設置が可能
ホームジムdxの特徴は、わずか1畳分のスペースで設置ができることです。
パワーラックやベンチプレス台などは、どうしても広いスペースの確保が必須。
ホームジムdxなら、マンションの一室に省スペースで設置することができます。
一台で全身を鍛えられるので、他の器具を設置する必要もありません。
デザイン性に優れている
ホームジムdxは、デザイン性に優れているのも魅力。
筋トレマシン特有の「ゴツゴツ感」がなく、スマートなシルエットに造られています。
部屋のインテリアを損なうことなく設置できるのも嬉しいポイントです。
ホームジムdxを設置する際の注意点
次に、これからホームジムdxを設置する際の注意点について解説していきます。
特に業者に組立を依頼せず、自身での組立設置を検討している人は、要チェックです。
ラバーマットの購入・設置がおすすめ
ホームジムdxを導入するなら、ラバーマットを設置するのがおすすめです。
ホームジムdxは本体重量95kgと軽めではあるものの、そのまま床に設置するとフローリング等を傷つけてしまう可能性があります。
ラバーマットを設置することで、床を保護し、さらにトレーニング中の「滑り止め効果」も発揮してくれます。
また下記の記事では、ホームジムに最適なラバーマット(床材)を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
天井の高さと床の耐久度は要注意
マシンを購入する前に、必ず『天井の高さ』と『床の耐久度』をチェックしておきましょう。
天井の高さは「購入するマシンの高さより、最低10cm以上」を確保しておくのがベストです。あまりにギリギリの高さだと、組み立てができない可能性があります。
同時に『床の耐久度』にも目を向けることが大切です。
一般的に木造住宅の床の強度は180㎏/㎡とされています(建築基準法施行令第85条)。
ただし物件によって床の耐久度は異なります。可能であれば、不動産や建築会社に前もって床の耐久度を確認しておきましょう。
必要な工具を揃えておく
ホームジムdxは、分解された状態で納品されるため、組立設置を行う必要があります。
もし業者ではなく、自身で組立を行うのであれば、必ず事前に必要な工具は揃えておきましょう。
以下がホームジムdxの組立設置に必要な工具です。
・ラチェットレンチ+ソケット
・アジャスタブルレンチ
・ラバーマレット(ゴムハンマー)
基本的に上記3つの工具があれば、組立設置を行うことができます。
組立は可能な限り2人で行うのがおすすめ。1人で組み立てるのが不安な人は、無理せず業者に依頼しましょう。
無理して一人で組立作業をすると思わぬ怪我に繋がります。組立に自信がない人や女性も業者に組立依頼をしましょう。
ホームジムdxの使い方
ホームジムdxの使い方は、非常にシンプルです。
ジムでの筋トレ経験がある人なら、直ぐに使いこなすことができるでしょう。
また「ウエイトスタック式」なので、ピンの抜き差しのみで重量を変更することができます。
『BODYMAKER公式サイト』にも使用方法が動画形式で紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
【まとめ】ホームジムdxは家トレに最適なマシン
今回は、ホームジムdxの特徴や性能・できるトレーニングなどを解説してきました。
ホームジムdxは家トレに最適なマシンであり、複合マシンの導入を検討しているなら、ぜひおすすめしたい器具です。
もしこれからホームジムdxの導入を検討しているなら、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。