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ホームジムにハーフラックを設置するのはどうなの?
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ホームジムにおすすめのハーフラックは?
この記事をご覧の方は、上記のような疑問をお持ちの人が多いのではないでしょうか。
近年はフィットネスブームの影響もあり、自宅にホームジムを設置し、自宅でトレーニングを行う人も増えてきました。
そこで、今回は、ホームジムにおすすめのハーフラックを紹介します。
また、ハーフラックを購入する際のポイントも解説するので、これからホームジム用のハーフラックの購入を検討している人は必見です。
ハーフラックはホームジムにピッタリのマシン
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ハーフラックは、ボックス型のパワーラックと違って、省スペースで設置できることが最大のメリットです。
パワーラックの約半分の高さしかない物も多いので、天井が低い部屋にも設置できます。
BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)を中心としたトレーニングが可能で、初心者から上級者まで幅広い層のトレーニングに適しています。
組立も危険が少ないので、基本的には一人で組立設置が可能です。
![VIVO](https://supple-labo.com/wp-content/uploads/2021/07/sd2-2.jpg)
パワーラックよりも手軽に設置することができます!
ホームジムに設置するハーフラックを購入する際のポイント
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ハーフラックを購入する際には、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。
「とりあえずレビュー評価が高いから…」という理由だけで、商品を選んでしまうと思わぬトラブルが発生することがあります。
ホームジムに設置するハーフラックを購入する際は、必ず以下のポイントを理解しておきましょう。
- 部屋のサイズを確認しておく
- 耐荷重量に注意する
- 本体重量に着目する
順に詳しく解説していきます。
部屋のサイズを確認しておく
ホームジムに設置するマシンを購入する際には、あらかじめ部屋の全長サイズを確認しておきましょう。
部屋の全長が設置したいマシンより小さかった場合、「購入したのに設置できない」という最悪の事態が発生します。
パワーラックに比べ、ハーフラックは高さが低いので、部屋の天井高はほとんど心配する必要はありません。
ただしハーフラックを設置する場合は、最低でも1.8m以上の横幅は確保しておきましょう。
1.8m以下のスペースしかないと、ハーフラックにバーベルを設置できずトレーニングが不可能となる可能性があるので注意が必要です。
![VIVO](https://supple-labo.com/wp-content/uploads/2021/07/sd2-2.jpg)
部屋の全長を確認し、ハーフラックが設置できるか必ずチェックしましょう!
耐荷重量に注意する
ハーフラックを選ぶ際は、『耐荷重量』にも着目する必要があります。
耐荷重量とは、マシンが耐えられる重量を表す数値です。
つまりマシンの耐荷重量を越えてトレーニングを行うと、マシンが破損する可能性があります。
主にハーフラックの耐荷重量は150kg〜500kgとなっており、トレーニング強度に応じたスペックのハーフラックを選択することが大切です。
![VIVO](https://supple-labo.com/wp-content/uploads/2021/07/sd1-6-150x150.jpg)
特に高重量トレーニングをする方は、耐荷重量に注意しましょう。
本体重量に着目する
ハーフラックを選ぶ際は、本体重量に着目することも大切です。
ハーフラックの本体重量は30kg〜150kgと様々で、基本的に本体重量が軽いハーフラックは安価な傾向にあります。
ただし200kgを超えるような高重量トレーニングを行いたいなら、軽いハーフラックはおすすめしません。
トレーニング中にハーフラックが動いて、怪我のリスクが高まるからです。
もし100kgを超えるような高強度トレーニングをするのであれば、本体重量50kg以上のハーフラックを選ぶことをおすすめします。
![VIVO](https://supple-labo.com/wp-content/uploads/2021/07/sd2-2.jpg)
本体重量が重い方が、トレーニング中にハーフラックが動きにくいです。
ホームジムにおすすめのハーフラック10選
ホームジムにおすすめのハーフラックを紹介します。
ハーフラックは「とりあえず安いから」と適当に選んでしまうのは非常に危険です。
今回紹介するハーフラックは、品質に優れたものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
1.POWERTEC WB-HR19 ハーフラック
![](https://supple-labo.com/wp-content/uploads/2023/01/image-11.png)
アメリカのマシンメーカーである「POWERTEC(パワーテック)」が発売するハーフラックになります。
本体サイズは横幅127cm・奥行91cmで、自宅の省スペースにも設置できるのが魅力。
さらに耐久重量450㎏となっており、高重量トレーニングも全く問題なしです。
またオプション(WB-LTO ラットタワーオプション)にて、ラットプルダウンマシンを装備することもできます。
「省スペースでスペックの高いハーフラックを設置したい!」という方におすすめです。
サイズ | 幅127×奥行91×高さ208(cm) |
本体重量 | 56kg |
耐荷重量 | ラック:450kg、チンニングバー:180kg |
価格(税込) | 96,800円 |
2.TUFFSTUFF CSM-600 ベーシックスミスハーフケージ
![](https://supple-labo.com/wp-content/uploads/2023/01/image-10.png)
アメリカのトレーニング器具ブランド「TUFFSTUFF(タフスタッフ)」が発売しているハーフラックになります。
本体重量177kgと非常に重量感があるため、高強度トレーニングにも十分耐えられるハーフラックです。
さらにハーフラックと合わせて、スミスマシンも搭載しているのが魅力。
これ一台でフリーウェイトとスミスマシントレーニングの両方を行うことができます。
サイズ | 幅203×奥行183×高さ213(cm) |
本体重量 | 177kg |
耐荷重量 | – |
価格(税込) | 429,000円 |
3.IROTEC ハーフラックHPM
![IROTEC(アイロテック)ハーフラックHPMメイン画像](https://tshop.r10s.jp/super-sports/cabinet/05511619/05511631/imgrc0112398523.jpg?downsize=400:*)
日本のトレーニング機器メーカー「IROTEC(アイロテック)」が発売するハーフラックになります。
サイズ感が非常にコンパクトで、高さも低いため、天井が低い部屋にも設置することが可能です。
フレームも頑強なので、高重量スクワットにも十分に使用することができます。
「部屋が狭いからパワーラックは設置できない」という方におすすめです。
サイズ | 幅122×奥行122×高さ184(cm) |
本体重量 | 56kg |
耐荷重量 | – |
価格(税込) | 55,000円 |
4.BODYMAKER TM171 ハーフラック
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 51-iu6sYYzL._AC_UL640_FMwebp_QL65_.jpg](https://m.media-amazon.com/images/I/51-iu6sYYzL._AC_UL640_FMwebp_QL65_.jpg)
国内フィットネスブランド『BODYMAKER(ボディーメーカー)』が発売しているハーフラックになります。
本体重量も54kgと安定感があり、穴のピッチも3.5cmなので、高さの微調整も可能です。
さらにセーフティーバーの長さが約34cmあるので、スクワットも安心して行えます。
またオプションでラットマシンの装着も可能で、背中のトレーニングもこれ一台で行うことが可能です。
サイズ | 幅122×奥行137×高さ204(cm) |
本体重量 | 54kg |
耐荷重量 | – |
価格(税込) | 79,200円 |
5.WASAI MK780 ハーフラック
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 51Zl205ph2L._AC_UL640_FMwebp_QL65_.jpg](https://m.media-amazon.com/images/I/51Zl205ph2L._AC_UL640_FMwebp_QL65_.jpg)
日本のトレーニング器具ブランド「WASAI(和才)」が発売するハーフラックです。
価格は『26,800円(税込)』と、コストパフォーマンスが非常に高いことが魅力。
本体重量が35kgと軽めなので、床への負担を減らすことが可能です。
耐荷重量は150kgとなっており、100kg前後のトレーニングなら十分に行えます。
「コスパ重視のハーフラックが欲しい!」という方におすすめです。
サイズ | 幅124×奥行100×高さ220(cm) |
本体重量 | 35kg |
耐荷重量 | 150kg |
価格(税込) | 26,980円 |
6.LEADING EDGE ハーフラック HR100
![](https://m.media-amazon.com/images/I/31vkGClky3L._AC_.jpg)
トレーニングギアブランド『LEADING EDGE(リーディングエッジ)』が発売するハーフラックです。
シンプルながらも、使い勝手のよいオーソドックスなハーフラックになります。
高重量にも挑戦しやすい本格派ホームジムハーフラックで、初心者〜上級者まで幅広い層におすすめ。
スクワットやベンチプレスはもちろん、付属のアタッチメントを活用してチンニング(懸垂)やディップスを行うこともできます。
サイズ | 幅121×奥行118×高さ224(cm) |
本体重量 | 47kg |
耐荷重量 | 300kg(セーフティラック部) |
価格(税込) | 38,000円 |
7.CORENGTH ボディ・クロストレーニング ハーフラック 折りたたみ式 コンパクト 500
![](https://supple-labo.com/wp-content/uploads/2024/03/image-1-1024x1024.png)
トレーニングブランド「CORENGTH(コレングス)」が発売するハーフラックです。
横幅が126cmと広いため、どんなトレーニングもスムーズに行うことが出来ます。
また折り畳んで収納することもできるため、省スペースにハーフラックを設置したい人におすすめです。
さらにラックを傾けて移動することが可能なので、保管場所へ簡単に移動することができます。
サイズ | 幅126×奥行111×高さ209(cm) |
本体重量 | 42kg |
耐荷重量 | 200kg |
価格(税込) | 32,900円 |
8.MADBULL ハーフラック
![ハーフラック懸垂チンニング筋トレ器具ベンチプレスショルダープレススクワットホームジムラットプルアームカールバーベルスミスマシン大型マシン家庭用](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/madbull/cabinet/06825744/09385033/imgrc0100347154.jpg?_ex=200x200&s=0&r=1)
トレーニングブランド「MADBULL(マッドブル)」が発売する家庭用ハーフーラックです。
フレームの頑強な作りが魅力で、耐荷重量300kgとなっています。
またラットケーブルが標準装備されているので、背中・腕などもこれ一台で鍛えることが可能です。
価格も10万円台と手頃ながら、品質にもこだわったハーフラックになります。
サイズ | 幅133×奥行133×高さ209(cm) |
本体重量 | 88.3kg |
耐荷重量 | 300kg |
価格(税込) | 114,800円 |
9.LBGYM オリジナルハーフラック
![](https://image.rakuten.co.jp/lbgymshop/cabinet/img/hurfluck_50-01.jpg)
24時間ジムを手がける「LBGYM(エルビージム)」のオリジナルハーフラックです。
ジムでの使用を想定した「業務用ハーフラック」で、本格的な仕様が魅力。
50cmプレートを装着できるプレートホルダーも標準搭載しています。
「ホームジムで本格的なフリーウェイトをしたい!」という人におすすめです。
サイズ | 幅175.44×奥行140.6×高さ210(cm) |
本体重量 | – |
耐荷重量 | – |
価格(税込) | 88,000円 |
10.GronG バーベルスタンド
![](https://m.media-amazon.com/images/I/514faOKw63L._AC_SL1200_.jpg)
サプリメントなどでも人気の国内フィットネスメーカー「Grong(グロング)」が発売するハーフラックです。
無駄を一切省いた仕様が特徴ながらも、耐荷重200kgとハードなトレーニングも行うことが出来ます。
バーベルラックとセフティーバーのみを搭載しており、省スペースでの設置が可能。
「ハーフラックを設置できるスペースが限られている」という人にもおすすめです。
サイズ | 幅117×奥行84×高さ141(cm) |
本体重量 | 24kg |
耐荷重量 | 200kg |
価格(税込) | 15,480円 |
ホームジムにハーフラックを設置する場合に必要なもの一覧
器具名 | 用途 |
ハーフラック本体 | – |
バーベル | 28mmと50mmの2種。ジムで使用される口径はオリンピックバーベルと言われる50mmサイズ |
プレート | バーベルと同様に28mmと50mmの2種がある。 |
床材(ラバーマット) | ハーフラックの下に設置する。防音・床の保護・滑り止めに必須 |
プレートツリー | プレートを保管するためのもの。ハーフラック本体に標準搭載されているものもある。 |
アジャストベンチ or フラットベンチ | ハーフラックでベンチプレスなどをしたい人におすすめ。 アジャストベンチならインクラインプレスやショルダープレスなど多種目を行える。 |
工具 | ラチェットレンチ・モンキーレンチ・六角レンチ・ラバーマレット・カッターなど。 ハーフラックを組み立てる際に必要 |
上記の通り、ハーフラック本体以外にも複数の器具・工具が必要です。
必要な器具や工具は、ホームジムの内容によっても異なります。
下記の記事では「ホームジムの作り方の基本」について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ハーフラックは省スペースで設置ができて、ホームジムにピッタリの器具です。
ぜひ今回の記事を参考に、自分に合ったハーフラックを導入してください。
また下記の記事では、ホームジムにおすすめのパワーラックも紹介しています。
ぜひ合わせて閲覧してください。