「ホームジムに置くダンベルが欲しいけど、どれを選んだらいいの？」
上記でお悩みではありませんか？
そこで今回はフィットネス用品店の店長として4年間働いた筆者が、自身の経験と知識を活かして、おすすめのダンベルを5つピックアップしました。
これからホームジムに設置するダンベルの購入を検討されている方は必見です。
フィットネス用品店の店長として4年間働いていました！
これまで個人はもちろん、パーソナルジムやフィットネスクラブのマシン販売・設置を行ってきました。
今回は、その経験を生かしてホームジム作りにおすすめのダンベルを5つ紹介します！
ダンベルはホームジムには欠かせないアイテム
ホームジムにダンベルは必須のアイテムです。
ダンベルさえあれば、全身の筋肉を鍛えることができます。
設置できる器具が限られるホームジムには、ダンベルはピッタリのアイテム。
ホームジム用のダンベルは高いものでも、10万円前後で購入することができます。
パワーラックやスミスマシンに比べて、遥かにコスパが良いことも魅力です。
ダンベルを選ぶ時のポイントと注意点
ダンベルを選ぶ時には、3つのポイントを理解しておくことが大切です。
「とりあえず安いから…」という理由だけで、ダンベルを購入してしまうと思わぬトラブルが発生してしまうことさえあります。
必ず以下のポイントに注目して購入するダンベルを選択しましょう。
- ホームジムには『可変式ダンベル』が圧倒的におすすめ
- 本格的なトレーニングをしたいなら最低20kg以上は必要
- ラバーコーティングかポリエチレン加工されたものを選ぶ
それでは順に解説していきます。
ホームジムには『可変式ダンベル』が圧倒的におすすめ
ダンベルには『固定式』と『可変式』の2種類が存在します。
ホームジムに設置するなら圧倒的に可変式ダンベルがおすすめです。
理由は「可変式ダンベル方が省スペースで設置できる」から。
可変式ダンベルをワンセット購入するだけで、様々な重量でトレーニングをすることができます。
固定式ダンベルは、「決まった重量した使用しない方」や「どうしてもコストを抑えたい方」のみオススメ。
扱う重量も細かく調整したい方には、固定式ダンベルは不向きです。
本格的なトレーニングをしたいなら最低20kg以上は必要
本格的なダンベルトレーニングをしたいのであれば、総重量が20kg以上あるダンベルを選択しましょう。
ネットショップには格安の可変式ダンベルが販売されていますが、重さが15kg以下のものも多くあります。
特に男性の方は、20kg以上の重要がないと物足りなく感じるはずです。
予算に余裕のある方は、最大重量ができるだけ重いダンベルの購入をオススメします。
ラバーコーティングかポリエチレン加工されたものを選ぶ
ホームジム用のダンベルを選ぶ際は『ラバーコーティング』もしくは『ポリエチレン加工』されたものがおすすめです。
鉄製のダンベルの方がコスパは良いですが、床を傷つけてしまう可能性があります。
ラバーもしくはポリエチレン加工されいるダンベルなら、床を傷つけてしまうリスクも少ないです。
どうしても鉄製のダンベルを購入するならば、必ずラバーマットを床に設置することをおすすめします。
ラバーコーティングされたダンベルは静音性にも優れているので、ホームジムでの設置にもピッタリです。
ホームジムにおすすめのダンベル10選
ホームジムにおすすめのダンベルをご紹します。
現在ネットショップを含め多数のダンベルが発売されており、商品によって値段もスペックも様々。
今回は「ホームジムに設置するのにオススメのダンベル」を筆者が厳選しました。
これからダンベルの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.POWERBLOCK パワーブロック SP EXP
アメリカのトレーニング器具ブランド『POWERBLOCK（パワーブロック）』が発売している可変式ダンベルになります。
可変重量は『2,27kg〜40.5kg』で本格的な高重量トレーニングが可能です。
また底面の形状が四角なので、高重量のトレーニングもオンザニー(ダンベルを膝上に立てる)によってスムーズに行うことできます。
大手パーソナルジム『RIZAP（ライザップ）』で採用されている可変式ダンベルです。
| サイズ | 縦19×横39.5×高さ18(cm) |
| 重量（片側） | 2.27kg〜40.5kg |
| 価格（税込） | 128,700円 |
2.POWERBLOCK パワーブロック SP50
先ほど紹介した『POWERBLOCK SP EXP』の軽量タイプにあたる可変式ダンベルです。
最小4.5kg〜最大23kgまでの重量変更が可能。より小型のサイズ感になっており、使い勝手抜群。
可変式ダンベルの中でもトップクラスの人気を誇るアイテムです。初級者〜上級者まで幅広い層のトレーニングに対応しています。
| サイズ | 縦19×横30×高さ17.5(cm) |
| 重量（片側） | 4.5kg〜23kg |
| 価格（税込） | 64,900円 |
3.NUO FlexBell（フレックスベル）アジャスタブルダンベル
スウェーデン発のトレーニング器具メーカー『NUO』が開発した可変式ダンベルです。
特徴は重量調節をグリップ部分で行えることにあります。
プレートの付け替えやピンの抜き差しが不要なので、スムーズに素早く重量変更が可能です。
グリップ部分は『ローレット加工（滑り止め）』がされているので、グリップ性能にも優れています。
| サイズ | 縦18×横43.5×高さ17(cm) |
| 重量（片側） | 2kg〜32kg |
| 価格（税込） | 65,880円 |
4.BOWFLEX 552i セレクトテックダンベル
海外のトレーニング器具ブランド『BOWFLEX（ボウフレックス）』の可変ダンベルです。ダンベルの両端にあるダイヤルを回すことで重量調整を行います。
15段階での重量調整が出来るので、本格的なドロップセットトレーニングを行うことも可能です。
また「世界で一番売れているダンベル」でもあり、特に海外では絶大な人気を誇っています。
| サイズ | 縦20.3×横42.9×高さ22.9(cm) |
| 重量（片側） | 2kg〜24kg |
| 価格（税込） | 38,489円 ※片側のみ。ペア売りではないので注意 |
5.IROTEC ラバーダンベル 60kgセット
トレーニング器具ブランド『IROTEC（アイロテック）』が発売している着脱式ダンベル。
『ダイヤル式可変ダンベル』に比べてプレートの付け替えに手間はかかるものの、コスパが高いことが魅力です。
プレートはラバーコーティングされているので、床を傷つける心配もありません。
「出来るだけコストを抑えたい！」という方におすすめのダンベルです。可変ダンベルの半額程度で購入できます。
| サイズ | 縦21.5×横42×高さ21.5(cm) |
| 重量（片側） | 4.5kg〜30kg |
| 価格（税込） | 18,260円 |
6.ライシン メタルダンベル
可変式モデルの中では珍しい『メタル加工』で作られたダンベルです。
1kg単位での重量調節が可能で、最大重量（片側）32kgとなっています。
またグリップを回すだけで重量調節が簡単に行える点もポイント。
約1秒で素早く重量切り替えができるので、スムーズにダンベルトレーニングを行うことができます。
| サイズ | 縦17×横48×高さ20(cm) |
| 重量（片側） | 3kg〜32kg |
| 価格（税込） | 56,810円 |
7.NORTHDEER 可変式ダンベル
2.5kg～25kgの間で調節可能な可変式ダンベルです。
サイズ感が非常にコンパクトなので、省スペースのホームジムでの設置にも適しています。
お値段も2万円以下となっており、可変ダンベルではトップクラスのコストパフォーマンスを誇ります。
初めて可変式ダンベルの購入を検討している人にもオススメです。
| サイズ | 全長27.5cm |
| 重量（片側） | 2.5kg〜25kg |
| 価格（税込） | 15,599円 |
8.ATIVAFIT 可変式ダンベル
フィットネスブランド『ATIVAFIT』が発売する可変式ダンベルです。
2.5kg〜12.5kgの5段階の重量調節が可能。宅トレ初心者や女性にオススメできます。
プレートセレクターを抜いて差し替えるだけでウエイトの調節を行うことが可能です。
お値段も1万円以下かつコンパクトなので、宅トレ初心者におすすめのダンベルになります。
| サイズ | 縦34.1×横19.9×高さ15.0(cm) |
| 重量（片側） | 2.5kg〜12.5kg |
| 価格（税込） | 8,999円 |
9.ワンアクション アジャストダンベルセット
最大24kgまでの調整が可能な可変式ダンベルです。
ハンドルを回して重量を調整するタイプなので、余計な動作が一切必要ありません。
さらに専用トレーが付いているので、床を傷つける心配もなし。
お値段も1万円台と、可変式ダンベルの中ではトップクラスのコスパです。
| サイズ | 縦21×横40×高さ23(cm) |
| 重量（片側） | 2.5kg〜24kg |
| 価格（税込） | 16,980円 |
10.鉄人倶楽部 クローム ダンベル 10kg
サビに強く、長期間の使用に適したクロム製の可変式ダンベルです。
2kg単位での可変が10kgまで可能。
重量こそやや低めですが、サイズ感も小さく自宅でのトレーニングに適しています。
またグリップ部には『ローレット加工』が施されており、トレーニング中にダンベルが滑り落ちるリスクを軽減しているのも魅力です。
| サイズ | 縦29.8×横11.8×高さ11.8(cm) |
| 重量（片側） | 5kg〜25kg |
| 価格（税込） | 24,800円 |
まとめ
いかがでしたでしょうか？
ダンベルはホームジム作りには欠かせないアイテムです。
これからホームジムに設置するダンベルの購入を検討されている方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
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