【現役ボディビルダーが解説】筋トレと仕事を両立させる方法

ボディメイク

仕事が忙しくて筋トレができない…

せっかくジムに入会したのに、仕事が終わる時間が遅いので行けない

仕事で疲れて筋トレをする体力がない…

上記のようなお悩みをお持ちではありませんか?

実際に私も以前は、「仕事が忙し過ぎてジムに通えない…」という時期がありました。

しかし今では仕事と筋トレを両立させ、ボディビル大会に出場できるまでになっています。

そこで今回は、実際に私が実践している『筋トレと仕事を両立させるための方法』を解説していきます。

この記事を読むことで、どんなに仕事が忙しくても筋トレができる自分になることができるはずです。

結論。筋トレと仕事は絶対に両立できる

まず結論から言うと「どんなに忙しくても、筋トレと仕事を両立させることは可能」です。

実際に私も、1日の労働時間が12時間を超える時期ありましたが、筋トレも行ってボディビル大会に出場することができました。

厳しい言い方になりますが、まず「仕事が忙しいから、筋トレはできない…」という考えは捨てましょう。

少しの工夫で、筋トレと仕事を両立させることは十分に可能です。

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とはいえ私も以前は「仕事が大変だから筋トレは後回しにしよう…」と考えていました。

しかし少しの工夫をすることで、今では筋トレと仕事を両立させることができています。

筋トレと仕事を両立させるためのマインドセット

筋トレと仕事を両立させるために一番大切なことは『マインドセット』です。

考え方を変えるだけで、「筋トレと仕事を両立させることができる確率」はハネ上がります。

ここでは筋トレと仕事を両立させるための、マインドセットについて詳しく解説していきます。

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『マインドセット=根性論』ではありません。あくまでマインドセットとは、『考え方』です。

正しい考え方を持つだけで、筋トレと仕事の両方を行う理由を明確にすることができます。

筋トレは最大のストレス解消法だと考える

仕事をしていると、少なからずストレスを感じることってありますよね…。

上司から与えられる膨大な仕事量・人間関係・満員の通勤列車など、ストレスだらけです。

しかし筋トレをすることで、仕事のストレスを解消することができます。

実際に筋トレをすると『幸せホルモン』とも呼ばれる『セロトニン』が分泌されるのです。

筋トレは、ただの『ボディメイクのための手段』ではありません。

ストレス解消にもなり、仕事にも良い影響を及ぼすのです。

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私も「仕事で溜まったストレスは、筋トレで解消しよう」と考えています。

このように考えるようになってから、一気に筋トレへのモチベーションも上がりました。

仕事を充実させるために筋トレを行う

筋トレを行うことは、仕事にも良い影響を及ぼします。

筋トレ中は集中力が高まり、仕事の悩みなども忘れることができるのです。

私も筋トレ中は、仕事の悩みは一旦忘れて、筋トレに集中するように心掛けています。

実際に筋トレは「うつ病にも効果的である」と言われており、アメリカ医師会報(JAMA)でも研究結果として立証されているようです。

筋トレによって、結果的に仕事にも良い影響を及ぼすのであれば、筋トレと仕事を両立する価値は十分にあると言えますよね。

疲労が溜まっている時は無理して筋トレしない

筋トレと仕事を両立するうえで、意識しておくべきことは、「疲労が溜まっている時は無理して筋トレしない」ということです。

仕事がハードな時は、精神はもちろん肉体的にも疲労が溜まってしまうものですよね。

そんな時は、無理して筋トレをしないようにしましょう。

2・3日筋トレをしなかったところで、筋力は衰えません。

辛い時はしっかり休んで、また回復したら筋トレをスタートしましょう。

筋トレによるボディメイクを成功させるためには『継続すること』が最も大切になります。

思い切って休むことも、ボディメイクを成功させるうえで大切なことです。

筋トレと仕事を両立させるための5つの方法

ここからは具体的に「どうやって筋トレと仕事を両立させていくのか」を解説していきます。

『気合と根性』だけでは、筋トレと仕事を両立させていくことは不可能です。

しかし少しの工夫をすることで、意外と簡単に『筋トレと仕事が両立できるライフスタイル』を確率することができると私は考えています。

下記の5つは私が実践して、実際に効果があった方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 部位別に分けて短時間で筋トレを行う
  • ハードなトレーニングは休日に行う
  • 仕事前に筋トレを行う
  • 睡眠時間は絶対に削らない
  • ジムに行く時間が無い日は宅トレをする

それでは順に解説していきます。

部位別に分けて筋トレを行う

まずは大前提として、曜日毎に部位別に分けて筋トレを行うことが大切です。

部位別に分けて筋トレを行うことで、疲労が分散され仕事への影響が少なくなります。

私は主に週に5日トレーニングを行うので、下記のようなスケジュールでトレーニングを行っています。

月曜日:肩のトレーニング

火曜日:背中のトレーニング

水曜日:休み

木曜日:胸のトレーニング

金曜日:腕のトレーニング

土曜日:脚のトレーニング

日曜日:休み

もちろん仕事の都合もあるので、毎週スケジュール通りにいくわけではありません。

週に2日筋トレをする人もいれば、6日したい人もいると思います。

あくまで大切なことは、自分のライフスタイルに合わせて部位別に筋トレスケジュールを組むことです。

ハードなトレーニングは休日に行う

脚や背中のトレーニングなど『筋トレがハードな日』は、休日(仕事が休みの日)に行うことをおすすめします。

ハードなトレーニングを仕事がある日に行ってしまうと、当日の仕事に影響を及ぼす可能性が高いです。

仮に仕事終わりに筋トレをするにしても、仕事の疲労が溜まった状態でハードな筋トレをすると、怪我の恐れもあります。

仕事が休みの日にハードな筋トレをして、トレーニング終了後はゆっくり休みましょう。

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ハードなトレーニング後は多少カロリーが高いものを食べても大丈夫です。

私はラーメンが大好きなので、必ず脚トレは休日に行って、その後にラーメンを食べに行くこともあります。

トレーニング後のご褒美も大切ですよ!

仕事前に筋トレをする

筋トレと仕事を両立させるうえで、大きな課題なのが「どのタイミング(時間帯)に筋トレをするか?」です。

出勤時間や帰宅時間にもよりますが、仕事前に筋トレをすることを強くおすすめします。

理由は主に下記の3つです。

  1. 仕事前に筋トレをすることで、その日の仕事へのモチベーションが高まるから
  2. 仕事帰りだと疲れているので、筋トレへのモチベーションが低くなるから
  3. 夜はジムに人が多いから

ただし人によっては、「夜の方がモチベーションが上がる!」という方もいると思います。

自分に合うタイミングで筋トレをするのが一番ですが、「仕事前か後どっちに筋トレしようかな…」と悩んでいるなら、ぜひ朝に筋トレをしてみてください。

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私は筋トレを仕事前にすることで、その日の仕事へのマインドセットをするようにしています。

睡眠時間は絶対に削らない

筋トレと仕事を両立させるためには、睡眠にも気を配ることが大切です。

筋トレを頑張っている方の中には、「時間が足りないから、寝る時間も惜しんで筋トレをしよう!」という方もいるはずです。

精神力があり、きっと筋トレも仕事もストイックにこなす方なんだと思います。

しかし絶対に睡眠時間だけは削ってはいけません。

睡眠時間を削って筋トレをしても効果は半減するし、仕事のパフォーマンスも下がってしまいます。

最低でも6時間以上の睡眠は確保して、普段の生活に悪影響が出ないように心掛けましょう。

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私も睡眠時間を4時間ほどしか取らないで、筋トレと仕事を頑張ったこともありました。

しかし結果的にどちらもパフォーマンスが下がり、結果は出ません。頑張りすぎは、逆効果になります。

ジムに行く時間がない日は宅トレをする

「筋トレも仕事も頑張る!」と思っても、実際にジムに行く時間が無い日もあると思います。

ジムに行く時間がどうしても確保できない日は、『宅トレ』をするようにしましょう。

ジムに行く時間を節約できるだけでなく、普段ジムでは得られない刺激を体に与えることができます。

ラッキーなことに、今は『オンラインエクササイズ』のサービスも充実しているので、ぜひ有効活用しましょう。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

今回は『筋トレと仕事を両立させる方法』について解説してきました。

私も一時期は、仕事に追われて筋トレができない時がありました。

それでも工夫を凝らすことで、今は筋トレと仕事を両立させて、ボディビル大会にも出場することができています。

筋トレと仕事が両立できれば、人生もより良い方向に進むこと間違いなしです!

今回の内容を参考に、皆さんが充実した筋トレライフを送れることを願っています。

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