「1860ホームジムについて詳しく知りたい!」
上記のように考えている人もいるはず。
そこで今回は、フィットネス専門サイト『GymFind』と『FitLab』の運営者であり、ボディビルダーでもある筆者が1860ホームジムについて詳しく解説します。
この記事を読むことで、1860ホームジムの特徴や性能、さらに導入後にできるトレーニングについて詳しく知ることができます。
1860ホームジムとは?
1860ホームジムは、大阪府に本社を構える『株式会社ワイルドフィット』が発売するホームジムマシンです。
国内メーカーが発売しているマシンということもあり、ホームジムマシンの中でも高い人気を誇ります。
また1860ホームジムは『複合マシン』でもあるので、一台で多種多様な筋トレをすることが可能です。
自宅での設置はもちろん。パーソナルジムでも導入されている程に人気のマシンになります。
1860ホームジムの基本情報
参考価格 | 316,000円 |
配送費 | 無料 |
組立設置費 | 大阪:55,000円〜 関西・関東・九州:70,000円〜 中国・中部・東海・四国:100,000円〜 東北・北海道:130,000円〜 沖縄:配送住所による |
サイズ | 幅120.7cm×奥行189.7cm×高さ211.8cm |
本体重量 | 253.7kg |
ウエイトスタック負荷重量 | 約91kg |
付属アタッチメント | ラットプルバー・ロープーリーバー・シングルハンドル・アブストラップ・アンクルストラップ |
必要工具(自身で組立の場合) | ラチェットレンチ+ソケット・アジャスタブルレンチ・ラバーマレット(ゴムハンマー) |
1860ホームジムは、本格的な複合マシンであるにも関わらず50万円以下で購入が可能です。
またサイズも複合マシンの中では比較的コンパクト。約4畳分のスペースがあれば十分に設置できます。
ただし送料は無料ですが、組立をメーカーに依頼する場合には料金が別途発生するので注意しましょう。
1860ホームジムの特徴
1860ホームジムの特徴について解説していきます。1860ホームジムの特徴は主に下記の3つです。
- 1台で複数種目のトレーニングができる
- 重量感があり本格的なトレーニングができる
- 4畳分のスペースで設置が可能
順に深堀して解説していきます。
1台で複数種目のトレーニングができる
1台で複数種目のトレーニングができることが最大の特徴。1860ホームジムでできる主なトレーニングは以下の通りです。
胸 | チェストプレス、インクラインプレス、デクラインプレス、ペックフライ |
背中 | ラットプルダウン・ミッドロウ |
体幹 | クランチ(ケーブル)、ツイスト(ケーブル) |
腕 | アームカール(ケーブル)、アームエクステンション(ケーブル) |
脚 | レッグエクステンション |
上記だけでも全身10種目以上のトレーニングメニューを1860ホームジムでこなすことが可能です。
ケーブルを有効活用すれば、さらに多数のメニューをこなすことができるでしょう。
1台で全身の筋肉を組まなく鍛えられることが1860ホームジム最大のメリットです。
重量感があり本格的なトレーニングができる
ホームジム1860の特徴は、253.7kgと本体重量が非常に重たいこと。
「重量が重たいと何が良いの?」と考えてしまいがちですが、特に家庭用マシンでは重量が重い方が安定感があり、マシンのパーツに良い金属を使っている可能性が高いです。
反対に本体重量が軽いマシンは、樹脂など耐久性の低い素材で作られている可能性も高く、安定性にもかけています。
ホームジム1860は、本体重量も250kg以上あるので、家庭用マシンとしては非常に高品質です。

安い家庭用マシンの重量を一度見てみてください。
本体重量が軽いことが分かるはずです。
4畳分のスペースで設置が可能
1860ホームジムは、およそ4畳分のスペースで設置が可能です。
もちろん複合マシンですので、他の機器を設置しなくても様々なトレーニングをこなすことができます。
省スペースに設置できるので、自宅のホームジムとして最適です。
「4畳一間にマシンを置きたい」という人は、ぜひ1860ホームジムの導入を検討してみてください。
1860ホームジムを設置する際の注意点
次にこれから1860ホームジムを設置する際の注意点について解説していきます。
特に業者に組立を依頼せず、自身での組立設置を検討している人は、要チェックです。
ラバーマットの購入・設置がおすすめ
1860ホームジムを導入するなら、ラバーマットを設置するのがおすすめです。
1860ホームジムは、本体重量が250kgと重たいので、そのまま床に設置するとフローリング等を傷つけてしまう可能性があります。
ラバーマットを設置することで、床を保護し、さらにトレーニング中の「滑り止め効果」も発揮してくれます。
また下記の記事では、ホームジムに最適なラバーマット(床材)を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
天井の高さと床の耐久度は要注意
マシンを購入する前に、必ず『天井の高さ』と『床の耐久度』をチェックしておきましょう。
天井の高さは「購入するマシンの高さより、最低10cm以上」を確保しておくのがベストです。あまりにギリギリの高さだと、組み立てができない可能性があります。
同時に『床の耐久度』にも目を向けることが大切です。
一般的に木造住宅の床の強度は180㎏/㎡とされています(建築基準法施行令第85条)。
ただし物件によって床の耐久度は異なります。可能であれば、不動産や建築会社に前もって床の耐久度を確認しておきましょう。
必要な工具を揃えておく
1860ホームジムは、分解された状態で納品されるため、組立設置を行う必要があります。
もし業者ではなく、自身で組立を行うのであれば、必ず事前に必要な工具は揃えておきましょう。
以下が1860ホームジムの組立設置に必要な工具です。
・ラチェットレンチ+ソケット
・アジャスタブルレンチ
・ラバーマレット(ゴムハンマー)
基本的に上記3つの工具があれば、組立設置を行うことができます。
ただし組立には最低2人以上の人手が必要。どうしても人数を確保できない場合には、無理せず業者に依頼しましょう。

無理して一人で組立作業をすると思わぬ怪我に繋がります。
組立に自信がない人や女性も業者に組立依頼をしましょう。
1860ホームジムをお得に購入する方法
最後に1860ホームジムをお得に購入する方法について解説していきます。
下記は公式サイトやamazon・楽天などの価格を比較したものです。
WILDFIT公式 | 316,000円 |
amazon | 取扱なし |
楽天市場 | 316,000円 |
Yahoo!ショッピング | 316,000円 |
上記から見て分かる通り、どこのネットショップから購入しても価格は一律です。
ただし『楽天ポイント』や『paypayポイント』が貯まることを考えると、公式サイト以外での購入がお得かもしれません。
また“楽天市場”・“Yahoo!ショッピング”の出品者は、いずれも『WILDFIT公式』のメーカー出品ですので、どのECサイト経由で購入しても同様のサービスが受けられます。
自分にとって一番お得な方法で購入してください。
【まとめ】1860ホームジムは家トレに最適なマシン
今回は、1860ホームジムの特徴や性能・できるトレーニングなどを解説してきました。
1860ホームジムは家トレに最適なマシンであり、複合マシンの導入を検討しているなら、ぜひおすすめしたい器具です。
もしこれから1860ホームジムの導入を検討しているなら、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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