スポーツジムでのアルバイトってどうなの?元大手スポーツジム社員が解説

トレーナー

「スポーツジムでのアルバイトってどうなの?」

上記でお悩みではないでしょうか?

筋トレを趣味にしている人も増え、最近ではスポーツジムでのアルバイトをしたい人も多くいます。そこで今回は『スポーツジムでのアルバイト歴3年・正社員歴4年』である筆者が、スポーツジムでのアルバイトについて解説。

仕事内容はもちろん、時給や人間関係など「実際にスポーツジムで働いた経験」を元にしてお話しします。

「これからスポーツジムのアルバイトに挑戦してみようかな」という方は必見です。

スポーツジムでのアルバイトの仕事内容

まずはスポーツジムでのアルバイトの仕事内容について解説していきたいと思います。

前提としてスポーツジムの職種には主に下記の3つがあります。

  • トレーナー
  • フロントスタッフ
  • スタジオインストラクター

それぞれの職種がどのような仕事内容なのかについて解説していきます。

トレーナー

おそらく、ほとんどの方がスポーツジムのアルバイトと聞くと『トレーナー』を思い浮かべると思います。

トレーナーの仕事は多岐に渡りますが、主な仕事内容は以下の通りです。

  • トレーニング指導
  • マシンメンテナンス
  • ジム内の清掃
  • プールの監視(スポーツジムによる)
  • オープン・クローズ業務(シフトによる)

もちろんジムによっては無い仕事も存在します(24時間ジムはプールの監視はなし等)。トレーニング指導は真っ先に思いつくでしょうが、ジム内の清掃業務などトレーナーの仕事は多岐に渡ります。

またシフトによっては『オープン・クローズ業務』もあるため、想像以上にやることは多いのが特徴。パーソナルトレーナーで所属する以外は、トレーニング指導以外の業務も多いです。

フロントスタッフ

スポーツジムでのアルバイトでは、フロントスタッフを募集していることもあります。

フロントの仕事は以下の通りです。

  • 入退館の受付業務
  • 会費の管理
  • レジ業務
  • 電話応対

主な業務は上記4つですが、その他の事務作業も行います。会費の計算やレジ業務など、お金に触れる機会が多いので、他の仕事をした時に役立つスキルも身につけることが可能です。

ほとんどのスポーツジムでは、女性がフロントスタッフを行う場合が多いです。一部、男性のフロントスタッフも募集しているお店もありますが採用人数は少ない傾向にあります。

スタジオインストラクター

その名の通り『スタジオプログラムのインストラクター』です。

スポーツジムが行っている『ヨガ』や『ピラティス』などのプログラムをスタジオで指導するお仕事になります。

スタジオインストラクター専門で行うのかトレーナーと兼任するかは、スポーツジムによって異なります。

また筆者が働いていたジムでは、レッスン数に応じてインセンティブが支給される制度がありました。もしスタジオプログラムができるスキルがあるなら、採用面接の際にアピールしてみるのも良いと思います。

スポーツジムのアルバイトの時給は?

スポーツジムでのアルバイトの時給は平均で『900円〜1000円』ほどです。もちろん地域によって異なりますが、飲食店などのアルバイトに比べると時給は低い傾向にあります。

ちなみに筆者が働いていた総合型のスポーツジム(大阪府)は時給920円スタートでした。

ただし『パーソナルトレーニング』や『スタジオインストラクター』などを兼任することによってインセンティブが発生するので、自分の頑張りで給料が高くなるのは魅力のひとつです。

フロントスタッフはインセンティブ制度はありませんが、アルバイトのフロントスタッフでも役職がもらえるスポーツジムもあるので高い時給を目指すことは不可能ではありません。

スポーツジムでのアルバイト(トレーナー)に求められるスキルは?

ここではスポーツジムのアルバイトの中でも『トレーナー』に求められるスキルについて解説していきたいと思います。

スポーツジムのトレーナーに求めれているスキルは、主に以下の3つです。

  • トレーナーとしての知識
  • コミュニケーション能力
  • 気配りと目配り

それでは順に解説していきます。

トレーナーとしての知識と指導力

まずは大前提として『ダイエット』や『筋トレ』についての知識と指導力が必須です。

お客さんのボディメイクを成功させる」ことがトレーナーの最大のミッションとなります。

後で紹介するコミュニケーション能力などはもちろん必要ですが、トレーナーとしての実力はやはり『知識』と『指導力』で図られます。

もちろん採用前から知識が豊富である必要はありません。採用後に少しづつ、研修などを通して実力を身に付けていくことは十分可能です。

今からスポーツジムのトレーナーとして働きたいのであれば『解剖学』や『運動生理学』などの勉強をしておくのも有効でしょう。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は、トレーナーにとって必須です。

どんなに知識に優れていても、コミュニケーション能力がなければ、お客様に正しく『情報』を伝え指導することはできません。

筆者の同僚でも『トレーナーとしての知識』は非常に豊富でしたが、お客さんとコミュニケーションを上手くとれず、信頼を得られていないトレーナーがいました。

またジムには色々な性格のお客さんがいます。そういった点では『一定の人としか仲良くできない人』はトレーナーとしては不向きかもしれません。

苦手な人とでも人間関係を構築できるコミュニケーションスキルが求められます。

気配りと目配り

これはあくまで筆者の考えですが『気配りと目配り』ができるトレーナーは、お客さんから圧倒的な支持を得られることができます。

今日は何だか、このお客さんのテンションが低いな」「マシンの隙間に埃が溜まっていないかな」などトレーナーは様々な部分に目を配る必要があります。

『小さな変化』や『誰もが気付かない部分』を察知できるよう、常にアンテナを張っておけるトレーナーが本当に優秀な人材です。

反対にどんなにトレーナーとしての指導力やコミュニケーション能力が優秀でも、細かなことに気づけない人は、お客さんからも一緒に働く仲間からも高い信頼を得ることができません。

スポーツジムでアルバイトすることのメリット

ここからはスポーツジムでアルバイトすることのメリットについて解説していきます。

筆者が実際にスポーツジムで働いた経験から感じたメリットは以下の4つです。

  • 筋トレ好きには最適
  • 比較的に仕事内容は楽
  • 友人や恋人ができやすい
  • 無料でジムが使える

それでは順に解説していきます。

筋トレ好きには最適

とにかく筋トレが好き!」「ボディメイクが趣味!」という方は、スポーツジムでのアルバイトがピッタリです。

理由は「好きなことを仕事にできる」から。自分が大好きなボディメイクを通して、お金をもらえることは非常に嬉しいことだと思います。

もちろん『自分でやるのと他人に教えるのは違う』ということは事実です。しかし好きなことだからこそ、嫌なことからも逃げずに一生懸命働けるはずです。

ぜひ筋トレやボディメイクが好きな方は、スポーツジムのアルバイトに挑戦してみてください。

比較的に仕事内容が易しい

筆者はスポーツジムでの仕事以外にも『土木・工場・経営マネジメント』など様々な仕事に携わってきました。

もちろん主観的な意見ですが、スポーツジムでのアルバイト内容は比較的に易しいように感じます。

雨に濡れることもありませんし、店長やオーナーでない『アルバイトのトレーナーやフロントスタッフ』は大きな責任が生じることもありません。もちろん肉体労働でもないので、事故が起きるリスクも少ないです。

何よりトレーニングが趣味なら、好きなことを仕事にできるので「仕事内容を辛い」と感じる場面は少ないはずです

友人や恋人ができやすい

スポーツジムのアルバイトスタッフとして働くメリットのひとつが「友人や恋人ができやすい」ということです。

スポーツジムで働いている人の傾向として「性格が明るく、社交的である」であることが多いです。

積極的にコミュニケーションが取れる仲間が多いため、他の仕事よりも友人ができやすい傾向にあります。

また筆者の働いていたジムでは、アルバイト同士での『職場恋愛』が多くありました。スタッフ間でコミュニケーションを取り合うことが多いことが要因かもしれません。

無料でジムが使える

スポーツジムでのアルバイトでは、基本的に働いている施設のジムは無料で使用することができます。

無料でトレーニングをしながら、好きなことで仕事ができる」という点において、ボディメイクが趣味の方には非常にメリットが大きいと思います。

ただし「あくまでスタッフである」ということは認識しておくことが大切です。会員として通っているジムとは違って、周りのお客様には一層気を遣う必要があることは覚えておきましょう。

スポーツジムでアルバイトをすることのデメリット

次にスポーツジムでアルバイトをすることのデメリットについて解説していきたいと思います。

どんな仕事に関しても言えることですが『デメリットを理解しておく』ということは非常に大切です。

以下の2つのメリットは、筆者がスポーツジムでのアルバイトを実際に経験して感じたことです。ぜひ参考にしてみてください。

  • 時給が低い
  • コミュニケーションが苦手な人には不向き

それでは解説していきます。

時給が低い

スポーツジムでのアルバイトの時給は、前述した通り『900円〜1,000円』ほどです。

飲食店やコールセンターのように時給1,000円以上を越えることは、難しいのが現状だと思います。

ただし『パーソナル指導』や『スタジオインストラクター』になることで、インセンティブを獲得することが可能です。より高時給を目指すなら、ぜひチャレンジしてみてください。

コミュニケーションが苦手な人には不向き

スポーツジムのアルバイトは、言わずもがな『コミュニケーションが苦手な人』には不向きです。

特に大型のスポーツジムでは、何千人という利用者とのコミュニケーションを円滑に進めることが必須となります。

中には少しのことで、クレームを出してくる利用者が在籍していることも多々あるのが現実です。色々な性格の方とコミュニケーションを取るスキルが求めらる職場でもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は『スポーツジムのアルバイト』について解説しました。

これからスポーツジムでのアルバイトを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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