ベースブレッドでダイエットに効果あるの?
ベースブレッドのカロリーや栄養素は?
最近では、インターネットのみならず、コンビニやスーパーなどでも健康を意識した「完全栄養食」が次々に発売されるようになりました。
そんな完全栄養食の先駆けとも言えるのが、「ベースブレッド」です。
今回は完全栄養食であるベースブレッドについて、ボディビルダーである筆者が解説していきます。
これからベースブレッドの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
ベースブレッドとは
ベースブレッドとは、株式会社BASE FOOD(ベースフード)が発売する「完全栄養食」のパンシリーズです。
ベースブレッドは、「1食で1日に必要な栄養素の1/3がバランスよくとれる完全栄養食」として高い人気を集めています。
発売当初は一部店舗とECのみでの購入が可能でしたが、現在はスーパーマーケットやコンビニでも手軽に買えるようになっています。
日本における「完全栄養食」ブームの火付け役にもなった商品です!
ベースブレッドの栄養素について
ベースブレッドのカロリーと栄養素について、それぞれ詳しく解説していきます。
ベースブレッドのカロリー
下記は、ベースブレッド全種類における「カロリー(熱量)の数値です。
種類 | 熱量(1包装あたり) |
---|---|
プレーン | 200kcal |
チョコレート | 236kcal |
メープル | 237kcal |
シナモン | 234kcal |
こしあん | 290kcal |
リッチ | 221kcal |
カレー | 228kacl |
ミニ食パン・プレーン | 229kcal |
ミニ食パン・レーズン | 281kcal |
どの種類においても300kcal以下となっており、低カロリーでダイエットにとっての強い味方です。
最もカロリーが高いのは、「こしあん」で290kcalとなっていますが、1食分と考えれば過剰なカロリー摂取には値しません。
ただしお腹が減ったからといって、複数個を1度に食べるとカロリー過多になるので注意しましょう。
基本的には1食に1個の摂取が目安です!
ベースブレッドの栄養素
下記は、ベースブレッドの中でも特に人気の「BASE BREADⓇチョコレート」における各種栄養成分と含有量です。
栄養成分 | 栄養成分量(1包装当たり) |
---|---|
熱量 | 236kcal(11%) |
たんぱく質 | 13.5g(17%) |
脂質 | 8.6g(14%) |
炭水化物 | 28.0g(9%)「糖質24.3g・食物繊維3.7g」 |
食塩相当量 | 0.2g(3%) |
亜鉛 | 1.6mg(18%) |
カリウム | 500mg(18%) |
カルシウム | 113mg(17%) |
クロム | 1.9μg(28%) |
セレン | 8.4μg(30%) |
鉄 | 1.9mg(28%) |
銅 | 0.3mg(33%) |
マグネシウム | 70mg(22%) |
マンガン | 1.4mg(37%) |
モリブデン | 41.7μg(167%) |
ヨウ素 | 35.9μg(28%) |
リン | 173mg(19%) |
ナイアシン | 8.8mg(68%) |
パントテン酸 | 1.7mg(35%) |
ビオチン | 13.8μg(28%) |
ビタミンA | 194μg(25%) |
ビタミンB1 | 0.4mg(33%) |
ビタミンB2 | 0.4mg(31%) |
ビタミンB6 | 0.4mg(31%) |
ビタミンB12 | 0.5μg(21%) |
ビタミンC | 51mg(51%) |
ビタミンD | 1.7μg(20%) |
ビタミンE | 2.8mg(44%) |
ビタミンK | 30.2μg(20%) |
葉酸 | 100μg(4%) |
栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上が含まれているのが特徴です。
また体つくりに欠かせない「タンパク質」は13.5g含まれています。
菓子パンやおにぎりで摂取できない栄養素も、ベースブレッドなら補給することが可能です。
ボディメイクに欠かせない栄養素を手軽に補給することができます!
ダイエットにベースブレッドが効果的である理由
結論から述べると、ダイエットにベースブレッドは効果的です。
ダイエットにベースブレッドが効果的であると言える理由は、主に以下の3つです。
- 低カロリーだから摂取カロリーを抑えられる
- 栄養素が豊富
- タンパク質を多く含む
それぞれ詳しく解説していきます。
低カロリーだから摂取カロリーを抑えられる
ベースブレッドは、「菓子パン」に比べると遥かに低カロリーであると言えます。
パンの種類 | カロリー |
---|---|
ベースブレッド(チョコレート) | 236kcal |
クリームパン | 286kcal |
メロンパン | 349kcal |
チョココロネ | 320kcal |
デニッシュパン | 382kcal |
ほとんどの菓子パンが、1個あたり300kcal以上である一方、ベースブレッドは200kcal前半のカロリー量です。
また菓子パンの栄養素は、そのほとんどが脂質・糖質となっています。
ベースブレッドは、菓子パンと違って、タンパク質や食物繊維を豊富に含んでいるため太りにくいです。
栄養素が豊富
ダイエットを成功させるためには、単に摂取カロリーを抑えるだけでは不十分です。
5代栄養素である「タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル」を中心に、バランスの取れた食事を心がける必要があります。
ベースブレッドには、1日に必要な栄養素の1/3が含まれているため、ダイエット中にもバランスよく栄養素を摂取することが可能です。
またダイエットに効果的な「食物繊維」や「必須脂肪酸」も含まれており、ダイエットを後押ししてくれます。
ベースブレッドは一般的なロールパンよりも糖質を低く抑えることを実現しています。糖質が抑えられているため、食べ過ぎに気をつければダイエット中の方や血糖値が気になる方にも適しています。
タンパク質を多く含む
タンパク質は筋肉の合成を高め、ダイエット中の基礎代謝の向上と維持に大きく貢献する栄養素です。
ベースブレッドは、他の菓子パンと比べ多くのタンパク質を含んでいるため、ダイエット中のタンパク質補給をサポートしてくれます。
例えば、「ベースブレッド+プロテインドリンク」を1食とすれば、優に20gを超えるタンパク質を1食に摂取することが出来るでしょう。
さらにタンパク質の合成に欠かせないビタミン群も豊富に含んでいるのも、嬉しいポイントです。
ベースブレッド摂取のポイント
ベースブレッドはダイエット食として、非常に有効です。
しかしベースブレッドをダイエット食として食べるには、抑えるべきいくつかのポイントがあります。
これからベースブレッドをダイエット食として取り入れようと検討している方は、ぜひ以下の3つのポイントを意識してみてください。
- 温めて食べる
- 朝食での摂取がオススメ
- 食べ過ぎに注意する
それでは順に深堀していきます。
温めて食べる
ベースブレッドは、できるだけ温めて食べることをオススメします。
普通の菓子パンと違ってベースブレッドはややボソボソとした食感が特徴です。筆者はそのままでも苦になりませんが、人によっては苦手な方もいるかもしれません。
レンジで20秒〜30秒温めるだけで、ボソボソ食感がかなり緩和されて食べやすくなります。
また、中でも『プレーン味』はかなりボソボソとした食感が際立っていました(あくまで一個人の感想ですが…)。メープルやチョコレートは、比較的誰でも食べやすいと思うので、ベースブレッド初挑戦の方にはオススメです。
朝食での摂取がオススメ
ベースブレッドは、朝食として摂取するのがオススメです。
起床後は体が最も栄養を吸収しやすいタイミング。朝食としてベースブレッドを利用することで、より効率良く体に栄養を送り込むことができます。
また朝食に栄養バランスの良い食べ物を摂取することで、『基礎代謝を高める』ことができます。一日のスタートで基礎代謝を高めることができれば、ダイエットもより効率的に進めることができるはずです。
食べ過ぎに注意する
ベースブレッドを活用するうえで、最も気に掛けるべきことは「食べ過ぎないように注意する」ことです。
ベースブレッドは、菓子パンや惣菜パンに比べてヘルシーで栄養価も高いです。しかし決して『ゼロカロリー』ではありません。ベースブレッドがいくらヘルシーだと言っても、食べ過ぎれば太ってしまいます。
一日のどのタイミングでベースブレッドを食べるのかをあらかじめ決めておきましょう。そうすることで、過剰に食べすぎる危険を避けることができます。
まずはスタートセットの購入がオススメ
いかがでしたでしょうか?
ベースブレッドは栄養価が非常に高く、ヘルシーなのでダイエットにはピッタリの食べ物です。味も美味しいので、無理なく続けることができます。
もし「ベースブレッドを試してみようかな?」と検討されている方は、まずスタートセットの購入が絶対にオススメです。
初回購入時は『定価の20%OFF』で購入することができるので、ぜひベースブレッド初挑戦の方はスタートセットを購入してみてください。